日本の家電・電子機器リサイクル完全ガイド2026|テレビ・PC・スマホ・電池の正しい捨て方
日本でテレビ・冷蔵庫・パソコン・スマートフォン・電池を処分する方法を徹底解説。家電リサイクル法・小型家電リサイクル法・PCリサイクルの仕組みから、近くの回収場所まで外国人向けにわかりやすく説明します。

日本では、電子機器の処分ルールが世界でも特に細かく定められています。テレビを燃えるゴミに出すことはできません。パソコンを粗大ごみに出すこともできません。スマートフォンを通常のゴミ袋に入れることも不可です。
日本の電子廃棄物(E-waste)は、国の法律・メーカープログラム・自治体回収ネットワークによって管理された専用システムがあります。間違えると、罰金、ゴミの持ち帰り命令、近所トラブルに発展することも。
このガイドでは、法律の仕組みから各カテゴリのルール、最寄り回収場所の見つけ方まで、すべてを網羅します。
なぜ日本には電子機器に特別なルールがあるのか
日本の電子廃棄物は2つの国の法律によって管理されています:
1. 家電リサイクル法(2001年施行) 大型家電4品目を対象に、メーカーと販売店がリサイクルを負担する仕組み。処分時にリサイクル料金がかかります。
2. 小型家電リサイクル法(2013年施行) 小型電子機器を対象とし、自治体の回収ボックスを通じて無料で利用できます。
この2つの法律により、処分したい品目によってルールが異なります。
家電リサイクル法の4品目(大型家電)
家電リサイクル法の対象となる4品目は、通常のゴミには出せません:
| 品目 | 例 | リサイクル料金(目安) |
|---|---|---|
| エアコン | 全種類 | ¥990〜¥2,530 |
| テレビ | ブラウン管・液晶・プラズマ | ¥1,320〜¥2,970 |
| 冷蔵庫・冷凍庫 | 全サイズ | ¥3,740〜¥4,730 |
| 洗濯機・衣類乾燥機 | 全種類 | ¥2,530〜¥2,970 |
処分方法
方法A:購入した販売店を通じて 新しい家電を購入する際、販売店は古い製品の引き取りが義務付けられています。リサイクル料金は購入時に上乗せされます。
方法B:近くの家電量販店を通じて 対象となる家電は、対応する家電量販店や指定引取場所で回収されます。自宅回収を依頼する場合は運搬費が別途かかります。
方法C:指定引取場所へ直接持ち込む 郵便局で「家電リサイクル券」を購入し、製品に貼って指定の施設へ運びます。自分で手配できる場合は最も費用を抑えられます。
方法D:区独自のルートを確認 一部の自治体は独自の回収ルートを持っています。GomiSenseで自分の住所を設定すると、最適な方法が即座にわかります。
自分の住所に合う方法がわからない? GomiSenseを開く → — 品目をスキャンするか名前で検索すれば、あなたの区のルートが即座にわかります。
パソコン・ノートPC:PCリサイクルプログラム
パソコンとノートPCは家電リサイクル法の対象外です。専用のPCリサイクルプログラム(PC3R推進センター運営)があります。
日本でPCを処分する手順
PCリサイクルマーク(緑と青のマーク)がある場合: 製品本体または取扱説明書にマークがあれば、リサイクルは無料です。メーカーに直接連絡し、宅配回収を手配します。
PCリサイクルマークがない場合: 有料です。機器メーカーの公式リサイクルページから申し込み、必要な返送ラベルを購入して案内どおりに送付します。
対象となる「PC」の範囲
- デスクトップPC、ノートPC、一部タブレット
- モニター(ブラウン管・液晶)
- ※プリンターは対象外 — 小型家電として別途処分
スマートフォン・携帯電話
スマートフォンと古い携帯電話は、携帯電話リサイクルプログラム(一般社団法人電池工業会等が連携)を通じてリサイクルできます。
日本でスマホを処分する場所
1. キャリアショップ(対象の携帯電話販売店) どのキャリアのショップでも、どのキャリアのスマホでも、壊れていても受け取ります。カウンターに持っていくだけ。無料。
2. 家電量販店 対応する家電量販店などに専用の回収ボックスがある場合があります。
3. 区役所・市役所の回収ボックス 多くの自治体が窓口入口付近に回収ボックスを設置しています。
重要:処分前に必ず初期化(ファクトリーリセット)し、SIMカードを取り出してください。
電池:種類によってまったく異なるルール
電池は2種類で処分方法が完全に異なります:
乾電池(単1〜単4、006P等)
- 回収場所:スーパー・ホームセンター(カインズ・コーナン等)・一部コンビニに回収ボックスあり
- 費用:無料
- 注意:燃えるゴミ・燃えないゴミには絶対に出さない(水銀・カドミウムが混入するため)
充電式電池・リチウムイオン電池
スマホ・ノートPC・モバイルバッテリー・カメラなどに内蔵
- 回収場所:家電量販店・カメラ量販店・一部ホームセンターの専用ボックス(充電式電池マーク表示)
- 費用:無料
- 警告:破損したリチウムイオン電池を通常ゴミに入れると発火の危険があります
最寄りの電池回収場所を探す:GomiSenseマップを開く →
小型家電:無料の市区町村回収システム
家電リサイクル法4品目に含まれない小型電子機器は小型家電リサイクル法の対象です:
- トースター・炊飯器・ミキサー
- 扇風機・加湿器・空気清浄機
- デジタルカメラ・ゲーム機
- 電気シェーバー・ドライヤー
- ケーブル・充電器・アクセサリー類
小型家電の処分方法
区役所・市役所の回収ボックス: 多くの自治体が区役所・市役所・図書館・公民館などに回収ボックスを設置。投入口サイズに入るもの(目安:30cm×15cm以内)は無料で投入できます。
量販店への持ち込み: 大手家電量販店が受け付けている場合があります。
品目別 早見表
| 品目 | 適用制度 | 費用 |
|---|---|---|
| テレビ(全種) | 家電リサイクル法 | ¥1,320〜¥2,970 |
| エアコン | 家電リサイクル法 | ¥990〜¥2,530 |
| 冷蔵庫 | 家電リサイクル法 | ¥3,740〜¥4,730 |
| 洗濯機 | 家電リサイクル法 | ¥2,530〜¥2,970 |
| PC・ノートPC | PCリサイクル | 無料(マークあり)/ 有料 |
| スマートフォン | 携帯リサイクル | 無料 |
| 乾電池 | 自治体回収ボックス | 無料 |
| リチウム電池 | 量販店回収ボックス | 無料 |
| トースター・扇風機等 | 小型家電リサイクル | 無料 |
GomiSenseで簡単に解決
どの法律がどの品目に適用されるかを覚えるのは、正直大変です。GomiSenseなら調べる手間をゼロにします:
- アプリを開いて機器をカメラでスキャン
- AIが品目を特定し、適用制度を即座に案内
- マップでその品目の最寄り回収場所を表示
- 粗大ごみ申し込みが必要な場合は、区の手続きをアプリがナビゲート
よくある質問
壊れたテレビも同じ方法で捨てますか? はい。家電リサイクル法は壊れた製品にも適用されます。量販店・指定施設ともに受け付けています。
外国人でもリサイクルできますか? はい。住民登録は不要です。キャリアショップは誰でも受け付けています。
回収後、電子機器はどうなりますか? 金・銀・銅・レアメタルなどが抽出され再利用されます。日本のE-waste処理は国際的に高い評価を受けています。
リストにない品目はどうすればいいですか? GomiSenseでスキャン → — AIがカテゴリを判断し、お住まいの区に合った処分方法を案内します。
日本の電子機器リサイクル制度は複雑ですが、世界でも最も効率的なシステムのひとつです。どの制度が自分の品目に当てはまるかを知れば、後はスムーズに進みます。迷ったらまずスキャンを。
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